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中納連情報activity report

令和4年度 広島西署連の租税作品応募による表彰式

46回定時総会

とき令和5年6月1日(木)

ところラヴィール岡山 岡山市北区駅元町1-10

納税貯蓄組合法施行70周年記念中央式典
全能連青年女性部第9回全国大会

とき令和4年12月5日(月)

ところホテル阪急インターナショナル

参加者1,000名

キャッシュレス納付の推進など宣言

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納貯連 トピックス

中国納税貯蓄組合連合会の岡本 栄顧問(元 広島東税務署長)が、令和3年4月27日に山口市立柚野小学校で租税教室を行いました。

全校児童5名の租税教室
中国納税貯蓄組合連合会顧問(山口県連担当)の岡本栄さんが去る4月27日、山ロ市立柚野木小学校(勝間田文子校長)で全校児童5名を対象に租税教室を行った。
柚野木小学校は山口市中心部から車で約1時間の山間地にある小さな小学校で、児童の内訳は6年生2名、5年生1名、4年生2名で1年生から3年生まではいない。
校長先生はじめ3名の教員で授業が行われている。
計画では6年生2名のみを対象とした租税教室の予定であったが、事前打合せの結果、全校児童5名を対象に教員3名も参加して行なうことになったものである。
地元産の木材をふんだんに使った温もりのある校舎で子供たちは日々元気に伸び伸びとした楽しい学校生活を送っている。
学区内にスーパーやコンビニがないため消費税の説明に戸惑ったが、定期的に食料品の移動販売車がやってくることや休日に家族と一緒に車で市街地まで買い物に出かけると聞いてひと安心、子供たちも消費税に関してよく理解していた。
今回の租税教室で使った教材は中国納税貯蓄組合連合会が制作したクリアファイル「暮らしの中の税」である。岡本顧問は以前からこのクリアファイルを租税教室で活用しており、行く先々で子供たちに喜ばれている。
このクリアファイルには、私たちの身の回りにある様々な税の紹介をはじめ税の使い道や税の役割がイラスト風に分かりやすく描かれており、租税教室の教材には打ってつけである。
これを学校から家庭への連絡文書入れや家庭から学校への提出書類入れとして活用することで、クリアファイルに描かれた税に関するイラストを子供たちはもとより保護者も日々目にすることになり、その教育的効果が大いに期待されるところである。
租税教室では、病気になったりけがをしたときはどうするかというテーマで子供たちと対話型授業を行い、救急車の費用や病院での治療費に多額の税金が使われており、医療をはじめとする公共サービスの費用をみんなで出し合って負担しているのが税金であることを説明した。
救急軍が一度出動すると約5万円の費用がかかるが日本は無料、しかし諸外国では有料なところが多いという説明に子供たちは驚いた様子であった。
最後に、新型コロナウイルス感染症をこれ以上拡大させないために、また感染症拡大で困っている人を助けるために多くの税金が使われている事実を紹介し、感染予防のために、みんなで手洗いやうがいの励行、マスクの着用を心がけようと結んだ。

山口市立柚野小学校で租税教室


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